不動産投資の物件ってどうやって探せばいいのかな?
不動産投資をすることに決め「よーし行動するぞ!!」と意気込んだはいうものの、いざ不動産を探すとなると大変です。
収益不動産の探し方はいろいろありますが、私の場合は「不動産会社を訪問する」というところから始めました。
初めて不動産会社に収益物件の問い合わせをした時は緊張しました。
「こんなに浅い知識で大丈夫だろうか」
「不動産会社に騙されないだろうか」
など一抹の不安を抱えながら、電話・訪問したことを今でも昨日のことのように覚えています。
この記事では不動産投資の物件探しで不動産会社へ訪問するまでに私が実際に行なったことを中心にまとめています。
これから実際に不動産会社への電話・訪問される人の参考になれば嬉しいです。
収益物件の探し方
不動産投資において物件の探し方はいろいろとあります。
例
・インターネットで探す
・不動産投資をやっている知人などに紹介してもらう
・不動産会社から紹介してもらう
私の場合、まずはインターネットなどでも見てみましたが良さそうな物件はそうそうないし、そもそも良い物件なのかも初心者のため判断がしづらかったです。
ましてや、不動産投資をやっている知人はおらず、とりあえず不動産会社へ行ってみることにしました。
このことが今回の初めての収益物件購入につながりました。
不動産会社へ行くまでにしたこと
不動産会社へ収益物件を探しに行くといってもまずは用意が必要です。
ここでは私が不動産会社へ行くまでにしたことを紹介します。
知識を身につける
不動産投資は学ばなければいけないことが非常に多いです。
不動産そのものについての知識・保険・税金・融資の知識など普段生活している中ではほとんど知る機会がないものばかりです。
だからこそ、不動産投資を行うにあたって、なによりも大事なことは知識を身につけることです。
例えば
・インカムゲインとキャピタルゲイン
・売買/運営時のコスト
・物件の選定方法など
ここでは挙げきれないほどの知識が必要です。
このような知識は本・ブログ・YouTube・セミナー等で学ぶことができます。
(私自身、今のところセミナーに出席したことはありませんが、今後勉強や人脈作りのために出席する予定です。)
ちなみに私はこの本で不動産投資のいろはを学びました。
他にも沢山の本を読みましたが不動産投資における知識を網羅している本書は読み終えた今でも辞書代わりに使うことがあるぐらい読んでいます。
希望する物件の提示
ある程度勉強が進んでいくと自分が目標としているゴールから物件の選定ができるようになります。
・新築or築古
・都会or地方
・一戸建てor一棟アパート
などの選択肢があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
例えば、新築・都会は利回りが低いが、客付けがしやすい、一戸建ては手軽に始められるが、複数戸持たなければキャッシュフローが出にくいなどです。
これらを理解し、自己資金、属性、投資戦略に合わせて希望物件の選定をしていきます。
自分の理想とする物件の選定がある程度見えてきたところで、いざ不動産会社へ行くことにしました。
いざ不動産会社へ
私はまず地元の不動産業者に相談することにしました。
物件の条件を書いた資料をもって、訪問しましたが私が希望した条件の一棟アパートは売りに出ていないと言われました。
現実は厳しいなと思いながら店を後にしようとしたときに、某大手不動産会社の営業マンがやってきました。
たまたまですが訪問した不動産会社の社長に「収益物件を探している方です。」と紹介してもらうことができました。
この時は、「もし良さそうな物件があればお電話させていただきますね。」といって別れたのですが、なにが縁になるのかわからないものです。
数日後、この大手不動産会社から物件の紹介を受けることになります。
そして、私はその紹介を受けた中からはじめての投資物件「中古の1棟アパート」を購入することになったのでした。
まとめ
不動産投資は1に勉強、2に勉強です。
無知であれば、本来パートナーとして関係を築いていくべき不動産会社や銀行、保険会社などのカモにされてしまいます。
私が今回の物件購入で学んだことはしっかりと自ら学び、考え、行動することでそういったリスクを減らすことができるということです。
今回は初めての物件探しについて書きましたが、ここから実際に物件の購入に至るまでには銀行からの融資、不動産価格の交渉など何カ月もかかりました。
それでも、一つ一つがいい経験になりワクワクしました。
引き続き、普通のサラリーマンが中古アパート1棟の購入に至るまでの過程を紹介していきます。
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