
メルカリの出品にも慣れてきたぞ!でも、売れ行きに波があるな~。

それなら、ちょっとしたコツを伝授するよ。
メルカリの出品にも慣れてきて、販売方法はわかったけど、もう少し売れ行きがよくなるように工夫できないかと考えている方に、私がメルカリで上手く売るために工夫しているコツをお伝えします。
写真の撮り方
メルカリでは、商品検索画面で「商品名」を検索すると商品画像がずらりと並びます。
次に商品画像をクリックして、商品の詳細を見てもらうという流れですが、沢山の商品の中から選んでもらうためにはまずは見た目にこだわりましょう。
商品画像のよくない例
・床などに直置きしている。
・周りのごちゃごちゃした背景が映り込んでいる。
・写真が遠すぎて、商品が見えにくい。
・光が反射して見えにくい。
逆に
商品画像の良い例
・商品の下にこぎれいな布を敷いて撮影している。
(少なくとも、床に置くのではなくてきれいなテーブルに置く)
・商品の周りをすっきりして撮影。髪の毛やゴミなどが映り込んでいないかチェック。
・商品の内容が分かりやすい。トリミングなどをして写真の大きさを調整している。
・なるべく太陽光が当たる時間などに撮影する。
ちょっとしたことですが商品画像を変えるだけで売れることもあるので馬鹿にできません。
商品値段の端数を1円下げる
メルカリで商品を見ていると、商品価格が3000円ではなく、2999円のように、端数を1円切り下げていることがあります。

端数を切り下げたほうが安く見えるからしているのかな?

そうだね!それに端数を切り下げたところで出品者は損をしないんだよね。
こちらをご覧ください。
上の画像が販売価格を3000円
下の画像が販売価格を2999円
にした場合です。


お気づきのように販売利益はどちらも同じ2700円です。
メルカリは販売価格の10%を販売手数料として徴収しますが、小数点以下は切り捨てのため、結果として1円の端数の場合同じ販売利益になるのです。
人の心理としてできれば1円でも安く買いたいというのが本音です。工夫してみましょう!
キャンペーンやクーポンを活用して売る
メルカリでは、毎月のように販売促進のために様々なキャンペーンやクーポン配布を行っています。これらのキャンペーン時期には商品が売れやすくなります。
ただし、こういうキャンペーン時に工夫ができる出品者かどうかで売れ行きがまるで変わります。どういう工夫をすればいいのでしょうか。

なんといっても、メルカリのキャンペーンやクーポン情報をよく理解しておくことだよ!
例えばこんなキャンペーンが開催されていたとします。
3000円以上の商品購入時に使える1000円引きクーポンを配布中!
この時、自分が販売している商品が2999円だったらどうでしょうか?
そうです、1000円引きクーポンが使用できないので購入してもらえない。
なんていうことが起こりえるのです。
実際、私はこのようなキャンペーンの時に2800円で売っていた商品を3000円に値上げしたにもかかわらず売れたという経験があります。しかも、周りのライバル商品が2700円でも売れていなかったというようなこともありました。
こういうキャンペーンなどのお知らせが届いた場合はすぐに内容を確認し、キャンペーン内容に見合った出品を心がけるとよいと思います。そして、ライバルたちよりも素早い行動を心がけることで売れ行きは確実によくなります。
いかがでしたでしょうか。ちょっとしたことですが少しでもこの記事を読んでくださった方の売れ行きが良くなることを祈っています。
最後に、当たり前ですが大切だと思うことをいいます。
購入者の立場になって、出品しましょう!
自分が購入する立場だったらどんな商品を買いたいかをいうことを意外と忘れてしまう人がいます。商品を通して、相手の人柄が分かるときもあります。出品者、購入者双方が満足のいく取引ができるといいですね!
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